社会人3年目の振り返り。
昨年度のはこれ petitviolet.hatenablog.com
エンジニアとして
仕事では2017年度に引き続きサーバサイドエンジニアとしてScalaでのプロダクト開発をメインにやっていた。
そう言えば一部分Golang使ったりもしたけど。
Scala的な大きなトピックとしてはコペンハーゲンまでScalaDaysとTypelevel Summitに参加しに行ったことと、Scala関西で登壇したこと。
学習してたこととしてはScala関西で話したscalametaでのメタプログラミングと、GraphQLとかgRPCみたいなWeb APIの設計・実装が多かったらしい。
あとはDDDとかScalazでのFunctional Programmingとかを去年よりも深めた感じか。
社内向けのを公開していたりして意外と発表資料が追加された。
Speaker Deckにあげてある。
Scala以外でいくとGCP、主にGAEとkubernetesあたりか。
シンプルでステートレスなアプリケーションであればGAE最強だし、多少複雑で規模感もあるならk8sがベストだと思えるようになった。
去年まではVM立てて自前運用するもんだと思ってたけどこの辺が選択肢としてすっと入ってくるようになったのは個人的に変わったポイントだと感じている。
GAEについては外部向けの勉強会で発表も出来た。
そして現時点でk8sを動かすならGKEがいいんだけど、それ以外のパブリッククラウドでも盛り上がりつつあるので色々期待したい。
仕事
期間はまちまちだけど4つのプロダクトの開発に携わっていた。
新規事業の立ち上げっぽい感じで基盤の設計と実装、その後の技術的な問題解決とか、
わりと美味しい仕事を沢山させてもらえて非常に楽しかった記憶。
もちろん難しくて大変だったけれど、昨年度よりも技術の幅も広がって深さも少し出てきた感覚もあり充実していた。
新卒3年目、ってことで周りはがんがん転職してるけど未だにその気配が無い。
会社のフェーズも変わり、人数も増えて雰囲気とか色々と変化していくだろうけど、
今のところまだまだ面白そうだと思っているので外に出るのは勿体無い。
そう思えるのも自分の社内でのポジションが何かと美味しい感じにしてもらえているのも大きい。
突然ですけど弊社に興味ある人いれば声かけて下さい。
ちなみに今年度は病欠はしなかったので2018年度もはりきってほどほどに安定してパフォーマンス出したい。
プライベート
仕事も充実していたけど、プライベートも激動だった。
結婚式あげて新婚旅行いって引っ越しして子どもが産まれた。
人生こんな順調でいいのかと心配になってしまうけど楽しいし幸せだし文句ない。
来年度に向けて
技術的にはScalaは引き続き、そしてkubernetesをがっつりやっていきたい。
こういう思いもあるのでやっていくしかない。
twitter.com2018年度は何かOSSヒットさせてみたいけど何作ればいいんだろ。でもまずは何かにコントリビュートするところからかな
— こむ (@petitviolet) 2018年3月28日
そして子育てが楽しみすぎるので仕事も頑張っていくぞ!